医事関連のテーマを中心に感じたこと、考えたことを綴っていきます

他人に期待せず自分に期待しよう【自分に集中】

ストレス、メンタルヘルス、そしてそれに対するマインドセットについては何度か書きました。

⇒⇒⇒批判はしない、気にしない【医療事務とストレスと私】

⇒⇒⇒メンタルを強くする為に医事課員がやめるべき5つの思考【ストレスに打ち勝つ】

⇒⇒⇒医療事務のストレス対策3選【辞める前にまず試してみよう】

⇒⇒⇒不安、ストレス、人間関係が嫌で辞めることについて【原因はどこに? 】

⇒⇒⇒ストレスは敵、味方?【マインドセットは超重要です】

結局のところアドラー心理学で有名なアルフレッド・アドラーが言っているように

「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」

ということに行き着きます。

全ての悩みが対人関係の悩みと言われてもそうかなあと思う人もいることでしょう。

ですがたとえばお金の悩みも「お金がないと他人に迷惑をかける」だとか

健康の悩みも「病気だと家族に迷惑をかける」という風に考えることで結局は全ての悩みは対人関係の悩みとなるという訳です。

そしてその対人関係の悩みを解決する方法の1つとして「課題の分離」がありました。

⇒⇒⇒人の目を気にしないたった1つの方法【課題の分離】

今回は以上のことをふまえた上で医療事務で働く中でどういうマインドセットが良いのか、

どういう行動が最善なのかということを見ていきます。

他人に期待せず自分に期待しよう

結論

他人に期待しても疲れるだけです。

ストレスがたまるだけです。

それよりも自分の目の前のタスクに集中することです。

期待

人間は人に期待する

性質上人間は人に期待してしまう生き物のようです。

それは誰しも多かれ少なかれあることだと思います。

そして仕事に関しては特にその傾向は強くなります。

医事課の仕事は全体としては1つのチーム内でのものですから、個々で行っている業務であってもそれはチームとしての業務です。

個人単独で完了してしまうことはありません。

そういう意味ではどんな業務でもお互いつながりあっており、まただからこそ協力し合って1つ1つ業務を遂行していきます。

ですので当然自分1人の意志だけが存在している訳がなくいろんな人の想いが混じり合っています。

たとえばレセプト期間中の入院係を見てみるとAさんは既にレセプト点検は完了しているのにBさんはまだ終わっていないということがあります。

この時AさんはBさんに対して「昨日残っていたからもう終わっていると思っていたのに」とか「ちょっと遅すぎない?なぜまだ終わらないの?」と思ってしまいます。

そして入院係全体から見るとBさんが終わらないことが足を引っ張っているように思えてイライラしてしまう訳です。

こういうことってありがちです。

特に仕事が早かったり、いわゆる自分は出来ていると思っている人ほど仕事が遅い人を見るとそのことにイライラしてしまいます。

なぜ出来ないんだと。

ですがそうなる原因は他人に期待しているから起こっています。

そして他人に期待するということはどういう状態かといえば自分の理想を押しつけている状態です。

そしてこの時点で気づかないといけないことは自分の理想を押しつけている状態とは自分が相手に対してこうあってほしいと願っている状態です。

つまり他人に期待するということはその人をコントロールしたいという願望の現れなのです。

そして当たり前すぎる話ですが他人をコントロールすることなど不可能です。

ですので出来もしないことを自分勝手に抱いて自分自身でいらついているという状態なのです。

もしくはやってほしいレベルまで出来ていないことで自分勝手に期待→自分勝手にショックを受ける、というような無意味な思考におちいります。

結局、他人への期待は自分が消耗するだけなのです。

そこにプラス要素は何1つありません。

感情を抱くだけムダです。

他力本願に意味なし

他力本願は苦しいのです、むなしいのです。

なぜなら他力だからです。

どういうことかというと他人に期待するということは叶わないかもしれないことがほとんどだからです。

期待しつつもそれが達成される可能性がかなり低いことを分かっていながら期待をし続けている状態だからです。

課題の分離

結局は課題の分離が大切です。

⇒⇒⇒人の目を気にしないたった1つの方法【課題の分離】

自分がコントロール出来るものと出来ないものを整理する。

出来るものに対しては全力で努力、出来ないものに対してはそもそも期待、関心を持たない。

ダメもとが基本

ダメでもともとってくらいでちょうどいいのだと思います。

期待していなければ普通の結果であっても満足出来るし感謝も出来ます。

たとえ出来ていなくても大体は想定の範囲内で収まります。

この心の余裕ははかりしれないアドバンテージです。

自分の想いを相手に乗せてはいけない

上述の通り人に期待するのは全くの無意味、ムダです。

そもそも自分とは価値観が全く違う人に対して自分の想いを勝手に乗せておいてそれがその通りにいかないからといってイラついたり失望したりするのっておかしな話なのです。

自分で罠を仕掛けておいて自分で落ちてストレスをためているという非常に滑稽な状態なのです。

全ては期待することから始まっています。

仕事が上手く楽に回ってほしいという願いは周りが変わってくれることへの期待です。

給料が少ないという不満は給料をもっと上げてほしい、自分をもっと評価してほしいという上司への期待です。

ですがそれは叶わないことがほとんどです。

なぜならそれは他人が決めることだからです。

他人が決めることに自分の意見が反映される訳がないでしょう。

そんなことに労力を使うことが損です。

労力は自分自身のことのみに使うべきなのです。

まとめ

 

他人に期待しないというのは人間としてどうなのって意見もあると思いますがそういう感情論ではありません。

他人に期待しないというのは相手の行動に依存しない、影響を受けないというだけのことです。

大切なことは自分のやるべきことだけに注力するということです。

期待出来るのは自分だけです。

そして自分が努力すればその期待には応えられるのです。

そこには周りとの関係は一切ありません。

私は管理職なので部下には当然将来こう育って欲しい、こういう業務が出来るようになっていって欲しいという想いは持っています。

ですがそれはあくまで私の願望であって彼ら彼女らの想いではないのです。

だとすればこうなって欲しいという想いと実際の仕事への関係性なんてないのです。

そこは分けておかないといけないのです。

私がすべきことは部下を育てるという1点であってそこには一切の希望も願望も入れません。

日々の育成に注力する、それのみなのです。

ただひたすら自分のやるべきことだけに集中、

それが1番成果が出せてストレスもたまりづらい楽な働き方だと思います。

 

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