医事関連のテーマを中心に感じたこと、考えたことを綴っていきます

女性ばかりの職場で男性が生き抜く方法とは?

医療機関は女性比率が高い職場です。医療事務においても同様です。当院も圧倒的に女性が多いです。

その中で男性職員としてやっていくには何が必要なのか?経験もふまえて述べていきます。

共感力が一番大事!

まず男性と女性では脳の働き方(考え方)が全く違います。

よく男性脳、女性脳と言われますが、ざっくり言うと男性脳は競争意識が強く、論理的であるということ。女性脳は共感力が強く感情的であるということです。

男性はまわりに自分の存在を示したく、相手より優れていると見せたがります。対して女性は競争意識よりも共感してほしいということに重きを置きます。

例えば女性が「聞いて下さいこんなことがあったんです」という時に男性がやりがちな間違いが、それに対して「それはこうした方がいいんじゃないすか」とか「こうすべきです」みたいに意見することです。

女性はあなたにそんなことは求めていません。ほしいのは共感なのです。

この共感というのが男からすると軽視しがちなんですが、ここの部分がないと話は進みません。

たとえこちらの話が論理的に筋が通っていたとしても、共感なしに進めようとすると分かってくれていない、と思われてしまう訳です。

特に何かを説明したい、説得したいという時は論理的は話だけではダメです。共感→説明→共感のように共感でサンドウィッチすべきです。

例えば「それは腹が立ちますよね、分かります。でも、ちょっと見方を変えれば○○みたいな考え方もできませんか?△△みたいな方法も可能性としてはありますよね。でも今回の件は大変でしたね」みたいな。

はっきり言って正論だけでは話しが通りません。ましてそういう場合は団結して反発されますのでますます思い通りに話は進みません。

もっと言うなら説得ではダメです。納得してもらわないといけません。そして、同意してもらうことが必要最低限ですが、そこから自発的な行動まで促そうとするのなら「共感」が必要です。そういう意味で話を聞く時もする時も共感力が最も大切です。

愚痴には乗っかるな!

想像はついていると思いますが女性が多いと派閥が生まれます。よって表面上は仲がいいような人達でもめちゃめちゃ仲が悪いなんてことは日常茶飯事です。

女性って大変ですね、みたいな感じで傍観していますが、たまに嫌いな人の愚痴をこちらに言ってくる場合があります。

その時うかつに「そうですよね、○○さんはそういう所がちょっとね」みたいに乗っかっちゃうと一緒に悪口を言っていた人達というくくりにされちゃいます。そういうことはすぐに広まります。

私は他人を人前で悪く言うことは一切しません。そう思っているのならそれは本人に言うべきことで他人に言う意味がないからです。

また、その人の評判を下げることを言った結果評判が下がるのは自分自身です。

しかし、どうしても女性が多数の職場ではそういう話題は出て来ます。一切話を聞かないということも無理なことなので、そういう時は「そうなんですか、そういう風に思ったんですね」「そう考えたんですね」とそのまま返せばいいと思います。

あと、そんな話を聞くのも嫌、ストレスが溜まるって人にはマインドフルネスリスニングという方法がありますのでググってみて下さい。確実にストレス軽減に役立ちます。

常識は一旦置いておく

一般的な常識を捨てろという意味ではないです。ただ、自分がこれまで培ってきた常識や倫理観をそのまま当てはめてはいけない、ということです。

いわゆる病院って所はあらゆる意味で普通ではないです。命を救う最前線なのですから逆に普通であってはいけないぐらいですが、その土台の環境の上に医師、看護師はじめあらゆる部門がありその中の1つに医事課が存在するのです。

そしてそこでは女性が圧倒的マジョリティな訳です。もう男からすると理解不能なこともいろいろ出て来ます。

その時にそれをストレスとして捉えるのではなくて、受け入れようとする、むしろそこのルールや考え方へ自ら寄せてみるみたいな方が気持ちも楽でなじめます。

決して自分を捨てるのではないです。ただもっと柔軟な考え、対応力があった方が働きやすくなります、ってことが言いたいのです。

まとめ

私はこれまで他の職種を経験していないので、男性が多い職場がいいのか、女性が多い職場がいいのかの比較が出来ません。

ただ言える事は要は自分の捉え方次第だということです。

物事って事実は1つでも見方を変えれば全く違って見えてきます。男性には男性の、女性には女性の長所、強みがある訳でそこを上手く引き出しさえすればどちらも同じように上手くまわる筈です。

人や環境のせいにするのは簡単ですがそんなの何のプラスにも作用しません。職場が楽しいのも楽しくないのも答えは全てあなたが握っているのです。

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