さて今日から実際に内容を見ていきます。
今回は「医薬品の効率的かつ有効・安全な使⽤」入院時のポリファーマシー対策についてです。
ごまお
ポリファーマシー対策は大事
目次
【2020診療報酬改定】第2ラウンドを見る【中医協ウォッチ②】
結論
ポリファーマシー対策の入院時での取り組みを評価する。
プロセス評価を創設する。
医薬品の効率的かつ有効・安全な使⽤について
入院時のポリファーマシー対策について
チェックポイント
★減薬の結果だけでなく、総合評価し調整する取り組み自体について評価することを検討してはどうか。
・プロセス評価の導入
・制度設計はこれから
・体制を評価することも考えられれば具体的な取り組みを行ったことを評価することも考えられる
ポリファーマシー解消に向けた取組例(多職種連携が強化された結果、薬剤数や服用回数が減少)
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/09/ポリファーマシー3.pdf”]ごまお
どのようなプロセスがポリファーマシー解消というアウトカムが得られやすいのかという客観的なデータにもとづく議論が今後必要やねんな
チェックポイント
★退院時に処方薬の変更や中止の理由等を地域で共有する取組を推進するため、医療機関から薬局への情報提供を行う取組について評価することを検討してはどうか。
・現在退院時の薬剤情報の提供については、診療情報提供料(Ⅰ)退院時薬剤情報管理指導料で評価。
・ただし退院時薬剤管理指導料は薬局への直接の情報提供を想定したものではない。