今回は10月9日に開催された中医協総会より がん対策 についてです。
目次
【2020診療報酬改定】第2ラウンドを見る【中医協ウォッチ⑫】
結論
緩和ケア病棟入院料は厳格化される見込みです。
がん対策 について
チェックポイント
・がん診療を行う拠点的な病院の仕組み・種類が複雑化しており病院の種類ではなく提供する医療内容に応じた評価をすべきではないか
・緩和ケア病棟入院料の施設基準に「外来・在宅医療への関与」などの厳格化を検討してはどうか
◆高度型の地域がん診療連携拠点病院を診療報酬でどう評価するか。がんゲノム医療拠点病院を診療報酬でどう評価するか。
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/10/1-6.pdf” title=”1″] [pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/10/2-5.pdf” title=”2″]
ごまお
がんゲノムについてはこちら

◆緩和ケア病棟を持つ病院であっても、外来や入院、一般病棟における緩和ケアチームの関与は低調。
緩和ケア病棟入院料について外来や在宅における緩和ケアの提供を要件としてはどうか。
◆緩和ケアに係る評価について末期心不全の患者に係る算定対象及び算定要件等を見直してはどうか。
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/10/3-5.pdf” title=”3″] [pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/10/5-4.pdf” title=”5″]ごまお
緩和ケアへの積極的な評価は継続されて行われていくやろな