医事関連のテーマを中心に感じたこと、考えたことを綴っていきます

プレミアムフライデーって意味ないがそれでも早く帰るメリットは絶大だ ~超集中状態への入り方~~

月末の金曜日に早めの退勤を促して消費などにつなげようというプレミアムフライデーが始まって2年が経過しました。というかそんなのまだやってたんですね。

開始当初からの懸念通りすっかり下火になっているようですが。

そもそも実施しているのは一部の大企業や公務員のような所のみなので我々庶民のようなあくせく働かないと立ち行かない仕事からするともはや別の世界の出来事のようでもあります。

まわあれは某ビール会社商品のステマじゃないかとも一部では言われているようですが。

とにかくプレミアムフライデーなんかくそくらえなんですが、早く帰ろうという主旨だけには同意です。

早く帰るメリットは計り知れません。集中力を上げたいのなら残業している場合ではないのです。

仕事の法則

集中状態 × 時間

これのみです。生産性を上げたいのならどれだけディープワークが出来るかにかかっています

残業論

日本はとかく労働時間が長いとよく働いているという認識をされるのですが集中していない状態で何時間仕事をしようがそんなことはどうでもいいのです。求めらるのは結果です。

だとすればより短時間で仕事を完了させ、定時で帰っていく人が最も優秀なのです。

反対に残業している人はその人達よりも仕事が出来ないということなのです。

ここの認識が実際は逆転している人が多いです。

以前にも書きましたが私は残業を評価しません。

⇒⇒⇒残業はなくならないのか?~医療事務残業論~

諸所の事情はもちろん汲みますが残業時間短縮への改善も試みず漫然と残っているのならば評価はしません。

むしろ下げます。大事なのは時間の長さではなく時間の濃さです。

効率化、合理化を図るのならばそこがポイントで最も必要なのが集中力なのです。

集中出来ない

常に不安や心配事で頭が一杯だと当然目の前のやるべきことに集中なんて出来ません。

集中とは一点に対して行うシングルタスクでないといけないのにマルチタスクな状態になっている訳です。

これを改善する為には心配事をなくす、もしくは感じにくくすることが必要です。そこで重要なのが扁桃体です。

扁桃体とは

扁桃体とは大脳辺縁系に属するアーモンドのような形をしている組織を言います。

扁桃体はネガティブ感情と深く関わっており不安や恐怖はこの扁桃体で生み出されていると考えられています。

不安気質な人はこの扁桃体という場所の働きが過敏で強く又それを制御する前頭葉の働きが鈍くなっています。

ですので前頭葉を鍛えて扁桃体の働きを抑えられればネガティブに反応しずらくなる、すなわち集中しやすくなります。

前頭葉を鍛える?

これは様々な方法があります。ググってもらえればいろいろ出てきます。

私が日頃行っているのは運動と瞑想です。試してみて自分に合った方法を見つけてみて下さい。

注意回復理論

簡単に説明すると自然の中で過ごすと注意力、集中力が回復するよということです。

5分間公園を散歩するだけでも効果があるし、部屋に観葉植物を置いたり、自然の写真を見たり自然音を聴くだけでも効果はあるそうです。

集中するのに一番必要なもの

集中する為には分散が一番必要です。つまり何もしない時間です。

何もしない時間が集中力をチャージしてくれます。

何もしないとは集中力を使わない、すなわち脳を休ませている状態ということです。

それは空を見るとかストレッチをするとかなんとなくぼんやりするとかです。

ですのでいかに集中するかということはイコールいかに分散するかにかかっているのです。

まとめ

集中と分散が相互作用の好循環になると次のようになります。

優雅に時間を使う→リラックス出来る→集中力が高まる→効率的に仕事が出来る→よって定時に帰る→時間に余裕が出来る→優雅に時間を使う…

仕事に質を求めるとどうしてもディープワークが必要です。その為には普段から集中力をチャージしておく時間が必要なのです。

だったら毎日残業していてはその時間がない訳です。

いやいやこの仕事量で定時に帰れる訳ないよという人はまず自分の仕事のやり方を見直すべきですし、明らかに業務分担が偏っていると思うのならば上司に伝えないといけません。

ただし、単に自分では残業しないとこなせないから業務量が多いですと主張するだけでは言うだけ無駄です。

それは自分目線でしかないからです。それだと自分の能力は低いですと言っているのと同じです。

客観的に見てどうか、どういうやり方を試してきたか、どんな創意工夫をしてきたか、作業時間の見積もりと結果かかった時間の差異をどう見てどのように原因分析しているか、ぐらいは最低限用意した上で伝えて下さい。

それでも残業しないと無理なんですとなれば何かしら改善されていく筈です。

そうならなければ今度は完全に上司の問題になると思いますが。

とにかく残業が当たり前という意識は捨てていかないといけません。

業務効率の問題もありますが何よりメンタルヘルスの問題が大きいのです。

医療事務でやりがいを感じて仕事を続けていきたいと思うのならば必ず充実したプライベートが必要です。

リフレッシュする時間、自己研鑽の時間、何もしない時間、全て仕事にかえってきます。

毎日残業して職場の人間関係に疲れ、給料も高くない、休日なんとなく過ごしていたらもう明日は仕事、そんな日々で医療事務が好きでいられる訳がない。

つらい、辞めたい、そう思うのは人それぞれなので仕方がないことですがつらくしているのは自分自身なのです。

まずは集中→分散のサイクルを目指してみませんか?

今より少しでも余った時間を作り出す努力をしてみましょう。それが今を変える一歩となる筈です。

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