98%の医療事務員は働き出せばもう勉強なんてしません【残念な事実】

医療事務には資格というワードがよく出てきます。

そして資格取得のためには勉強は必須。

ですがその勉強という行為は、医療事務員になる前に行わることがほとんどです。

逆にいえば医療事務という職に就いた後も勉強を続ける人なんて、ほぼいないということです。

今回僕が伝えたいことは次の一点です。

なぜ医療事務員になる前は勉強するのに、なった後は勉強をしないの?

ここの認識には大きな誤解があります。

今回の記事によってその誤解を取り去ってください。

現役の医療事務員だからこそ学ぶことが大事。

そのことにぜひ気づきましょう!

98%の医療事務員は働き出せばもう勉強なんてしません【残念な事実】

 

結論

 

現役の医療事務員こそ学びが大事です。

医療事務と勉強

まずは検索ワードで「医療事務 勉強」とググってみました。

その結果が次のとおりです。

・医療事務を独学で勉強するには?

 

・医療事務になるために勉強するべきことまとめ

 

・医療事務資格は独学で合格できる?

 

・医療事務の試験も勉強のコツが分かれば心配なし!

 

・医療事務資格の勉強法

これらのタイトルは上位5つのものですが、6位以下も延々と同じようなタイトルが並びます。

要するに「医療事務 勉強」でググる人は医療事務の仕事に就くための勉強法が知りたい人だということです。

これは予想していたとおりなのですが、この結果を見てひとつ残念なことがあります。

それは医療事務員になるまでの勉強法の記事は山ほどあるのに、医療事務員になったあとの勉強法の記事はひとつもないことです。

そしてそうなる原因は多くの人の間違った認識がその根底にあるからです。

つまり、医療事務の職に就くには資格をとった方が良くて、実際に医療事務の仕事に入ったあとはどんどん経験を積んでいくことが大事なんだという認識です。

要するにこうです。

仕事に就くまでは勉強して、仕事に就いたあとは経験を積め!

もう異論も覚悟で言い切りますが、この教えはまったくのデタラメです。

医療事務の就職には資格取得が有利、転職には経験者が有利。

これは昔からずーっと言われ続けていることですが、現場の視点で言わせてもらうとそんな状況を僕は体験したことはありません。

これは過去にも言っていることで誤解してほしくないのですが、僕は医療事務資格を目指すことを否定しているわけではありません。

まったくのズブの素人の人が医療事務の仕事に就きたいと思うのなら、資格取得を目標に勉強してみるのは大いにアリです。

ただ、それは純粋に学ぶための行為であってその資格に何かを期待するのは無意味だ、と言っているのです。

また転職には経験者が有利というのも根拠のないウソです。

【転職】医療事務経験者が有利なんてウソです

だったら本来医療事務とはどうとらえるのが正解なのか?

僕の結論はこうです。

仕事に就くまでは勉強して、仕事に就いたあとも勉強を続けるべし

これはすごく当たり前のことを言っているに過ぎないのですが、それができている人はほとんどいません。

医療事務の勉強の必要性

総務省統計局が出している社会生活基本調査によると、社会人が勉強(会社で用意された研修などを含まず自らの意志で行う学習)に充てる時間は1日当たり平均たった6分間です。

そしてこれは0分の人が全体の約95%で、残りの5%の人ががっつり勉強しているというのが実情です。

ですのでほとんどの人が日頃自己研鑚になんか1分たりとも使っていないのです。

そしてそんな状況をみんな普通だと認識しています。

ですがこれはかなり危ういデータ結果です。

特に医療事務員にとっては危機感を持つべき結果です。

おそらくですがあなたの職場の周りの人で、毎日1分でも勉強に時間を使っているという人は5%もいないはずです。

また今何かしらの資格取得を目指しているという人や、新たなスキルを身につけるために毎日勉強を続けているという人もほぼいないはずです。

それぐらい社会人になったあとって勉強なんてしません。

そしてこの統計は社会人一般のデータですが、医療事務員限定で集計すればもっとシビアな数字になるはずです。

これは僕の個人的な推察ですが、現役の医療事務員で働きながら勉強を続けている人って全体の2%ぐらいしかいないと思います。

50人いたら1人いるぐらいの割合です。

つまり残りの98%の人は一切勉強していない、っていうことです。

そしてここから何が言いたいのかというと、そのスタイルではこの先は生き残れないですよということです。

終身雇用はすでに崩壊しており、働き方自体を考え直さなければいけないところに僕たちは来ています。

そして医療機関だから安泰なんてことは全然言えない時代です。

今後は医療機関は淘汰の時代へと突入していきます。

その時にあなたは生き残れる人材ですか?

考えるべきは「付加価値」と「市場価値」です。

自分のその価値は十分高いってあなたは言い切れますか?

言い切れないという人、自信がない人は今日から勉強を始めましょう。

しっかり認識しておかないといけないことは、医療事務の経験値だけを積んだところで付加価値も市場価値も上がらないということです。

新たな知識、スキルを身につけないとこの先の医療事務の業界では食ってはいけないということです。

確かにこれまでは経験で食えました。

でもそれはもう過去の話です。

ググれば何でもわかるこの時代に歩く解釈本みたいな人はもういらないわけで、必要とされる人材とは答えのない問いを解いていける人、自走できる人、新しいことに臆せずチャレンジしていける人です。

そういう人たちに共通することは、能動的に学習できる人だということです。

であるならば0分の勉強時間ではお話になりません。

医療事務の経験を積み上げていくのと同時に、知識もスキルも積み上げていく必要があります。

まとめ

 

なぜ医療事務員になる前は勉強するのに、なったあとは勉強をしないのか?

それは医療事務員になってしまえば、そのあとは経験だけでなんとかやっていけると思い込んでいるからです。

ですがそんな時代はもう過去のもの。

そして医療事務員になるまでは全然勉強していなかった人でも、働き出してから日々自己研鑽していますっていう人の方がよっぽど成長します。

大部分の人が0分の勉強時間なのだから、6分もやればもう上位数パーセントの位置にまで届きます。

24時間中の6分。

捻出できないはずがありません。

ぜひ取り組みましょう。

とここまで延々と書いてきましたが、ほとんどの人は今までどおり勉強なんてしないはずです。

おそらくここまでの内容が、全然刺さらないっていう人が多数だと思います。

そんなものです。

人は遠い未来のことよりも、目先のことに気をとられます。

今日勉強できたという人でも1週間後、1ヶ月後に継続できている人なんてほとんどいない。

だから今回の内容も忘れてもらって構いません。

ただ今動かないと、この先は余計にきつくなるということだけは覚えておいてください。

希望ある未来は自分で作るものです。

学びはその手助けに必ずなります。

学生時代の勉強は、試験に受かるためだけの勉強。

対して社会人の勉強は、自分の未来を作るための勉強です。

自分の未来に少々の時間を割いても、損にはなりません。

経験だけに頼る医療事務員にはならないようにしましょう。

経験も知識もスキルも兼ね備えた医療事務員をぜひ目指しましょう!

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