2022年度診療報酬改定の改定率が決定しました。
医師や看護師らの人件費などに当たる本体部分を0.43%引き上げる一方、薬の公定価格である薬価部分を1.37%下げ、診療報酬全体としては0.94%のマイナス改定となります。
目次
【2022年度診療報酬改定率決定!】全体▲0.94%、本体+0.43%で決着
結論
診療報酬→+0.43% 薬価→▲1.35% 材料価格→▲0.02%
2022年度診療報酬改定
改定率の推移
2000年0.2%→2002年▲2.7%→2004年▲1.0%→2006年▲3.16%→2008年▲0.82%→2010年0.19%→2012年0.0%→2014年0.10%→2016年▲0.84%→2018年▲1.19%→2020年▲0.46%→2022年▲0.94%