【リフィル処方箋】1枚あたりの使用上限3回へ【処方箋様式案提示】

厚生労働省は1月26日、2022年度診療報酬改定について個別改定項目資料(短冊)を公表しました。

個別改定項目について(中医協 総-2 4.1.26)

これにより次期診療報酬改定で導入される「リフィル処方箋」の方針が明らかになりました。

この方針は中医協で大筋で了承されており、提示されている内容どおりに進むものと予想されます。

その中身を見ていきましょう。

【リフィル処方箋】1枚あたりの使用上限3回へ【処方箋様式案提示】

 

結論

 

・薬剤師による服薬管理の下、一定期間内に処方箋の反復利用が可能な患者であること

 

・1枚あたりの使用上限を3回とする

リフィル処方箋の仕組み

 

 

 

向精神薬など投薬量に限度がある薬や、湿布薬は対象外となる

 

長期投薬の減算規定は適応されない

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。