今回は11月20日に開催された中医協・総会より 訪問看護・認知症対策・明細書発行 についてです。
目次
【2020診療報酬改定】第2ラウンドを見る【中医協ウォッチ⑳】
結論
看護師の配置割合が低い(リハ職の配置割合が高い)訪問看護ステーションには厳しい改定となります。
地域包括ケア病棟入院料について
チェックポイント
・看護師の配置割合が低い(リハ職の配置割合が高い)訪問看護ステーションの機能強化型取得を認めない
・認知症ケア加算1については要件を緩和し、加算2については厳格化する
・明細書発行の取扱いについてどのように考えるか
◆訪問の8割をリハ職の訪問看護ステーションも一部に存在している
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/11/1-3.pdf” title=”1″]
◆リハ割合が高い訪問看護では医療処置等が少ない
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/11/2-3.pdf” title=”2″] [pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/11/3-2.pdf” title=”3″]
◆認知症ケア加算1の届け出は517医療機関にとどまっている(急性期の大規模病院が多い)
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/11/4-1.pdf” title=”4″]
◆認知症ケア加算2のところでも専門性の高い看護師を配置しているところが相当数ある
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/11/5-1.pdf” title=”5″]
◆明細書発行の取扱いについてどのように考えるか。患者にわかりやすい医療の実現にはどのような方法がいいのか。
[pdf-embedder url=”https://ijikano.com/wp-content/uploads/2019/11/7.pdf”]