教え方の下手な人がやってしまっている言動3選【絶対禁止!】

自分では一生懸命教えているのに「教え方が下手」って思われていたらイヤですよね。

でも「あなた教え方下手クソですね」とは誰も面と向かって言ってこないので、自分では上手いか下手かはよくわからないものです。

今回は教え方が下手な人に共通する言動を3つ紹介します。

教え方に自身のない人、教え方が下手と思われたくない人は、その3つに当てはまっていないかをチェックしてみてください。

そしてその点に気を配ることで、必ずあなたの教え方は上達するはずです。

教え方の下手な人がやってしまっている言動3選【絶対禁止!】

 

結論

 

つねに自分はえらいと思ってはいけない。

 

否定することが先にあってはいけない。

絶対やってはいけない言動3選

絶対やってはいけないことは次の3つです。

1.「前にも言ったよね」と言う

 

2.個人の能力を否定する

 

3.人前で怒鳴る、失敗したことを周りに見せる

1.「前にも言ったよね」と言う

まず自覚しておかなくてはいけないことがあります。

それは教えるという行為は、主観でしてはいけないということです。

つねに受け手側がどう思うのかを察しながら、進めていく必要があるということです。

そもそも僕たちは叱り方を誰からも教わっていません。

人に指摘する場合にはこういう風に伝えるんだよ、ってことを教わっていないんです。

ここで大事なことは人の成長をうながす、変化してもらうようにするということ。

つねにその視点で、教えるということをしていかなくてはなりません。

そう考えると「前にも言ったよね」は一番ダメな発言です。

これには相手の成長をうながす、変化してもらうようにするという思いは一切入っていません。

単に「できないあなたがおかしい」「なぜ覚えていないの?」という意味にしか受け取れません。

「前にも言ったよね」という発言は、相手を委縮されせること以外の何の効果ももたらしません。

そもそも1回指摘して、その人が完璧にできるようになるのなら苦労しません。

特に医療事務という職種は、その特性上仕事が非常に煩雑です。

とにかく最初は、覚えないといけない細かいことがたくさん出てきます。

いくらメモをとっていたとしても、1回聞いただけでできるのかといえばなかなか難しい場合もあります。

確かに1回聞いただけでできる人も中にはいますが、それはごくわずかです。

2回、3回と聞いてやっと覚える人もいれば4、5回聞かないと覚えられないという人だっています。

つまり習熟のスピードには個人差があるということを、きちんと認識しておく必要があります。

自分ができてあたり前ということが、他人にとってもそうであるとは絶対思わないことです。

そう思ってしまう人は、自分の胸に手を当てて考えてほしいのです。

自分の新人時代はどうだったんだと。

「いや私はできていたよ」「私もそう言われたけど頑張ったんだよ」という人は、それはあなたの主観です。

まず「私はできていたよ」という人。

間違いなくできていません。

なぜできていたと言い切れるのでしょう。

「良くできているよ」とつねにほめられていたのでしょうか。

そんなことはないはずです。

それは自分でそう思い込んでいただけです。

次に「私もそう言われたけど頑張ったんだよ」という人。

そう言われていい気分でしたか、気力がみなぎっていましたか。

それはまったく逆でしょう。

イヤな気分でへこんだはずです。

でも自分はそこを乗り越えてきたんだから、あなたもそうすべきというのがその人の考えです。

しかしそれはあまりにもおかしな言い分です。

自分が言われてイヤなことは他人に言ってはいけない、ということは子供のときに教わることです。

なぜいい大人がそれをするのでしょうか。

これは偏見かもしれませんが、そうするのはほぼ女性です。

自分が受けたイヤなことは同じように他人も受けなければいけない、という考えは何の筋も通っていません。

「自分のときはこう言われてイヤだった。心が折れた。だったらこういう言い方は絶対しないでおこう。」という思考回路じゃないと大人失格です。

そして「前にも言ったよね」を繰り返していると、聞く側はもう聞けなくなります。

確認することが怖くなります。

その結果とんでもないことをやらかすということなりかねません、

ですので「前にも言ったよね」は今後一生の禁句としましょう。

はっきりいって「前にもいったよね」は教える側の職務怠慢です。

まずあなたの教え方に不備があったんじゃないかと疑ってください。

確かに教わる側に問題があることもあります。

だからお互いの問題なのです。

教える側の自分はえらいという思いは捨てましょう。

そのおごりが雑な教え方になっていることも否定できないのです。

2.個人の能力を否定する

教育、指導というのは具体的にしないといけません。

抽象的なものの言い方はしてはいけません。

そしてその人のすべてがダメであるかのような言い方は絶対してはいけません。

たとえば「あなたの仕事は雑」「適当だね」という言い方は一番良くないです。

その人が行った仕事のどこの部分が雑なのか、適当なのかを言ってあげないといけません。

そうでないとそれは、その人自身を全否定しているのと変わりません。

つまり自分という人間は雑、適当なんだという思いを持たせてしまうということです。

人の存在価値を否定してしまうような言い方は、その人を一番傷つけます。

それはその人の心をへし折るだけの行為であって、何のメリットもありません。

たった一度でも強い言葉でその人を否定しまうと「何をやっても自分の仕事はダメなんじゃないか」と感じてしまいます。

だから注意するときは、具体的に改善点を指摘するということをつねに意識することが大切です。

3.人前で怒鳴る、失敗したことを周りに見せる

これは教育、指導ではなくて単なるイジメです。

ただ精神的に追い込んでいるだけです。

相手を傷つけることで自分の正しさを証明しようとしたり、自分優位をアピールしたいだけです。

そこには相手を思いやる気持ちなんてありません。

はっきり言って人前で怒鳴る人というのは、その自分に酔っているだけの行為です。

なぜわざわざ周りがいる中で怒るのか?

それは周りがいるからなのです。

つまり相手をさげすみ自分が偉いと思いたいという、ただのアタマのおかしな人なのです。

自分がそんな人には、絶対なってはいけません。

ミスを指摘し改善してもらうこと、成長をうながすことが目的です。

わざわざ人前で見せることじゃない。

相手と1対1で対峙すればいいだけのこと。

決してその人の自尊心を傷つけてはいけません。

人は自分に価値がないと感じると行動できなくなります。

相手の自信を奪ってしまうことは教育、指導とは言わないのです。

まとめ

 

 

最初の結論で言いましたが、繰り返します。

つねに自分はえらいと思ってはいけない。

否定することが先にあってはいけない。

さらに言うなら、自分ができることは他人もできると思ってはいけない。

これらをしてしまう人に共通することは、そこには自分目線しかないということです。

相手側に立った見方が少しでもできれば、このようなことにはなりません。

人材育成、教育ってほんと大変です。

自分が思っているようには全然進みません。

だからと言って自分の感情をぶつけてしまえば、相手の心をへし折ることにもなりかねません。

大事なのは育てるという意識、成長をうながすという意識です。

教えるとは学ぶことです。

教える側がどういうマインドを持つか。

そこが重要です。

僕たちは教えていると同時に、教わってもいるのです。

2 COMMENTS

異動希望

全て当てはまるお局様がいます。二人で仕事をしなければならず、初めてメンタルをやられかけています。「否定することが先にあり、自分ができることは他人もできると思ってる」まさにそう。ドラマに出てくる様な気分屋、人によって態度が違う等、あげたらキリがない。

例えば「これは可能か否か」といった問いでも「これはそもそも〇〇だから。それが当たり前だから。」といった具合。(誰もAnserを理解できてない)
自分から話しかけてくる時は上機嫌で、自分が話しかけられると超不機嫌。

最初から噛み付くタイプの人で、こちらの生気・やる気を吸い取られてます。

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ijikano

コメントありがとうございます。
気分屋の人はもうどう接すればいいのかわかりませんよね。
本来はそんな人とは距離を置くべきなのですが、仕事だと付き合わざるをえない。
もう仕事の中身だけ早く身につけちゃって、なるべく薄く接するほかないと思います。
それか異動しかないでしょうね。
でもどんな職場でもそのような人はいるので、どこかで割り切って諦める方がいいです。
まだ頑張れるならファイト!です。
無理そうなら転職も1つの道です。

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